
社長の本音 NO.220
74期も早、第一四半期が経過しました。
今年も昨年同様で6月1日(日)から6月4日(水)までパルスプラザにてウライさん、丸上さんと和光の3社にて「水無月合同祭」を実施致しました。
来場社数は昨年を約1割下回りましたが、売上は何とか昨年並みを確保しました。商品を提供して頂き、また商品の搬入、搬出のお手伝いを頂きましたお取引先の皆様、お忙しい中ご来場頂きましたお得意先の皆様に心から感謝申し上げます。
また例年通り6月9日(月)に経営計画発表会をホテルオークラ京都にて実施致しました。
73期の総括と74期の方向性や取り組みについて金融機関を含めたお取引先の皆様やお仕入先の皆様にお伝えすることができました。また懇親会では新入社員の紹介を致しました。その後ホテル内で2次会を設定して多くの皆様と、より懇親を深める事が出来ました。今まで以上にお取引先の皆様と情報を密にして共に成長していきたいと思います。
6月の業績ですが昨年対比で売上82.7%・売上総利益87.7%・商品在庫99.0%・営業費124.8%で当初から予想はしていましたが大苦戦の月で終わりました。
昨年は大きな浴衣関連商品の受注が数件あり予算を大幅に上回る数字が出来ましたが、今年は差額対策が不十分で、ほぼ一昨年の実績に逆戻りしました。
商品的に特に苦戦したのが浴衣関連商品・和装小物・非呉服商品、逆に呉服商品は昨年実績を上回りました。地域的にすべての販売部が昨年実績を下回りました。
4月から6月の通期実績は昨年対比で売上91.4%・売上総利益95.0%・営業費108.3%で減収減益ですが一定の利益は確保しています。前期は8月以降苦戦の月が続きました。第一四半期のダウンを年内に取り戻し増収増益を目指して前に進んで行きます。
引き続きご指導、ご協力よろしくお願い致します。