社長の本音 No.195

72期も早2ヵ月経過しました。

日本経済は好調です。6月2日現在の株価はバブル後最高値を更新しました。そして消費マインドも高まり百貨店の売上も好調です。
一方、特に和装業界では展示会販売が苦戦しています。様々な要因がありますが、新しい顧客の開拓が出来ていないことがベースにあると思います。またここに来て顧客の高齢化も進んでいます。いよいよ従来のビジネスモデルからの脱却が必要になって来ました。

昨年は4月の実績が売上・売上総利益共に前年の5%アップに留まり、また5月に入りメイン催事の消費者セール「葵の会」を3年ぶりに「みやこめっせ」で開催しましたが、予算を大きく下回り不安を感じながらの期のスタートとなりました。
一方、今期は4月に引き続き5月も好調に推移し、72期は久々に良いスタートダッシュを切る事が出来ました。

5月の実績は昨年対比で売上125.7%、売上総利益118.7%、商品在庫110.2%、営業費101.0%という数字に終わりました。
売上に関しては4月に引き続き5月も過去最高の数字で予算を達成しました。売上総利益は予算には届きませんでしたが過去最高の実績を残す事が出来ました。

商品的に好調であったのは浴衣関連商品で、昨年の約3倍の売上が出来ました。また、呉服・肌着等の着付け小物・七五三商品が大幅アップとなりました。逆に苦戦したのが帯締・帯揚・ゾーリバック等の和装小物と非呉服商品です。
地域的に特に好調であったのは関東・近畿で予算を大きく上回り、苦戦したのは東海地域でした。
また、5月12日から15日まで実施しましたメイン催事の消費者セール「葵の会」の実績は昨年の数字は上回りましたが、まだまだ予算とは開きがあり、いよいよ今までのやり方を変えて行かねばならない時期が来たと感じています。

今期4月・5月の通期の実績は昨年対比で売上121.1%、売上総利益116.2%、営業費110.5%でコロナ前の実績を上回っています。また昨年に引き続き530日から62日までウライさん、東京の丸上さんと3社で「水無月合同祭」をパルスプラザで実施致しました。天候も影響し最終日は苦戦しましたが、昨年を上回る実績を残す事が出来ました。この勢いで上半期、進んで行きたいと思います。

5月22日、定時株主総会を開催致しました。
私事ですがもう2年、社長として旗振り役をする事になりました。

引き続きご指導、ご協力よろしくお願い申し上げます。

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