社長の本音 NO.147

68期も早2ヵ月経過しました。

前期は4月より苦戦し厳しいスタートとなりましたが今期は何とか業績が下げ止まり、ムードは良くなっているように感じています。

5月はメイン催事の消費者セール「葵の会」の業績が特に利益面で大きなウェイトを占める月です。

実績としまして予算には届きませんでしたが昨年実績を上回る事が出来ました。高額品が良く売れた事が大きな要因で、ご来社数は増えてないため決して次年度につながらない事が不安材料です。ご協力頂きましたお取引先の皆様、またお客様をお誘い頂いたお得意先の皆様に感謝申し上げます。

5月の実績は昨年対比で売上100.4%、売上総利益106.6%、商品在庫94.7%、営業費104.6%で売上はほぼ昨年並みに終わりましたが、売上総利益はまずまずの成績で終える事が出来ました。4月、5月通期の実績は昨年対比で売上100.3%、売上総利益101.8%、営業費110.7%です。

63日から65日まで実施しました当社のメイン行事、花やわらぎ展(秋冬物発表会、夏物現品市)ですがご来社数は230社で昨年を上回りましたが、秋冬物商品に関しての仕入は年々慎重になっています。

また、例年6月の第1土曜日に新入社員歓迎会を実施していますが、今年は1日に京都ホテルオークラにて開催致しました。新卒の新入社員4名、昨年の6月以降に中途入社した5名、合計9名の歓迎会となりました。新しい仲間が9名加わった事に対して心から嬉しく、また頼もしく感じています。新入社員の皆さんが1日も早く第一線で活躍する社会人になり、また中途入社の皆さんが今まで以上に和光の理念や社風を理解してくれる事を大いに期待しています。

そして64日、主力のお取引先、また金融機関の皆様に出席して頂き例年通り京都ホテルオークラにて第68期の経営計画の発表会を実施しました。当社からは役員、各部の責任者が参加し前期(67)の総括と今期(68)の取り組みについて発表させて頂きました。特に今期は各部門の垣根を越えた協力体制で営業力を高めていく決意を発表致しました。

引き続きご指導、ご協力よろしくお願い申し上げます。

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